ソウル空港教会献堂記念礼拝

@ IMG2@金浦空港と隣接した場所に、視線をひきつける美しい神殿が立った。飛行機の離陸を形象化した幾何学的なデザインの、名前もソウル空港神様の教会だ。

7月10日、しとしと降る恵みの雨の中、ソウル空港教会献堂記念礼拝がささげられた。 御母様は驚くほど美しく神殿が飾りつけられるよう一緒に力を尽くした子どもたちに祝福を祈ってくださり、 "罪のベールをかぶった私たちの姿も、天の国では想像できない美しい天使の姿に変化する 「と言われ天の望みを植えてくださった。加えて"経済的に難しく苦しい暮らしだが心に希望を持つ私たちはどれだけ幸せか。天を慕っていつも喜んでがんばろう」と励まされた。

@ IMG1@総会長のキム•ジュチョル牧師は"この地の制度は天の世界を見せてくれる模型であり影であって、その中の父、母、子供で構成される家族制度は、天国にも、父なる神様、母なる神様、子供たちが存在するという証拠"（ヘブ8章5節）と説教しながら、「天は父なる神様だけでなく、母なる神様が私たちと一緒にいるところ」と重ねて強調した。また、「私たちは御母様がいて幸せな人々」と言いながら、「父なる神様と母なる神様が一緒におられる幸せな天国に多くの魂を導こう」と促した。

地下1階∙地上4階規模のソウル空港教会の前には金浦空港方向に大きな道路があり、後に住宅街がある。ソウル空港教会の素敵な姿に車に乗って通りがかった人々も、車の窓を開けて眺める程度だから、すでに周囲では「美しい教会」として噂が広まっている。心のドアを開いて訪ねてくる魂たちも多い。だからこそ、聖徒たちは緊張する。「いつでもどこでも御母様の愛に似ているキリスト人の姿になった時、他の人にも本当の神様の御心を正しく伝えて導くことができるはず」という理由からだ。

ソウル空港教会が、金浦空港に入国する日本と東南アジア圏の海外聖徒たちを迎える玄関口の役割をするとの期待も大きい。これらの抱負を抱いて、御母様の祝福まで目一杯受けた聖徒たちは、広い神殿が近いうちに天の家族でいっぱいになるだろうという信仰と喜びに満ちていた。

ⓒ 2012 WATV

ⓒ 2012 WATV