ⓒ 2005 WATV
5月はありがたい方々に感謝の心を伝える‘感謝の月'だ。ありがたい方々の中でも両親の愛は最高であり、感謝のことばでいいあらわすことができない大きな恩恵だ。家庭の月を迎えご両親の恩恵を振り返ろうという意味で‘ご両親に感謝の心を伝えよう'というキャンペーンを行っている神様の教会の聖徒は肉身の両親といっしょに霊的な両親であると同時に師匠である神様の恩恵に感謝の心を伝えるために有意義な行事を準備した。
去る5月18日、緑陰が生い茂ったエロヒム研修院野外舞台で用意された‘感謝の月'行事がそれだ。この日、全国と海外の神様の教会の聖徒は精神的師匠であり霊魂の両親である神様に感謝を献げました。また“失われた一人の魂を捜して正しいところに帰って来るようにすることにもっと邁進して神様に喜びを差し上げる”という決意を固くして神様の助けを切に祈った。
この日の行事は、1部記念礼拝と2部祝い行事、3部決意大会に分けられて進行された。1部記念礼拝で総会長金湊哲牧師は、子を生んで育てるために足の裏がセメントのように硬いたこのできた年老いたお母さんの足を洗いながら、お母さんの愛を悟って熱い涙を流したある息子の手記を通じてお母さんの愛がどれほど至高至純かを今更ながら悟るようにしてくれた。
金湊哲牧師は肉身の命を生んで育ててくださる両親の愛が大きいように、人類の救いと命のために御自分の命を惜しまず捨てたキリストの愛と犠牲も偉大な愛だと前提した後、“人としては返すことができないその愛に報いる道は‘エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。’と仰せられた御言葉に忠実に従うことしかない”と言いながら、“世界すべての民族に神様の愛と犠牲を伝えて施され賜れた恩恵に少しでも報いる子になろう”と伝えた。
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聖徒は五旬祭の祭りの祝福によって賜れた聖霊の能力によってサマリアの全土と地の果てにまで駆け付けて、命の御言葉がないことによって飢えるすべての民族に命の御言葉を伝えることによって神様に喜びを差し上げる子になろうという決意を固くした。
記念礼拝後開かれた2部行事では全世界すべての聖徒の感謝の心がこめられたカーネーション世界全図と聖徒の世界福音の意志がこめられた地球儀の献呈などを通じてキリストの御旨を奉るという決意をもう一度押し堅めるイベントが準備された。300余名の協力者が一日で完成したカードセクションもお目見えした。300枚のカードが一つになって二輪の赤いカーネーションを具現したカードセクションは、世界に散らばった兄弟姉妹を捜ねて命の花をさかせることによって神様に喜日を差し上げるという聖徒の意志と覚悟がいっぱい染みていた。
映像物を通じて海外で伝えている最近の海外福音の便りに接した聖徒は速やかに伝わる世界福音の現住所を実感して、もっと神様に感謝と栄光を帰した。一方、時代を分別して兄弟姉妹のための愛の心で福音を伝える、常に覚めている者だけが思いがけない日に来るだろうと仰せられたキリストをお迎えて天国に完全に入城することができるはずだというメッセージを伝えた青年のコントもより深い悟りを与えてくれた。
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マーチングバンドを先頭にエンブレムと地球を意味するアドバルーン、旗手団、大陸別国家行列団が順に入場しながら始まった3部行事で、各国の伝統衣を着て川水のように果てしない行列を成して入場した聖徒は“この服を着ているので覚悟を改めることができる”と言いながら“今年は全世界が神様の御言葉であふれて世界のすべての民族が神様の愛を悟って雲のように鳩のように飛んで来たらいい”と望みを言った。また“与えられた場所でいつも祈りながら神様の愛をもっと熱く伝えてキリストの御旨を奉ろう”という覚悟を明らかにした。
6大陸別連合会代表たちは‘私たちの望み'朗読を通じてヨシュアとカレブ、ダビデとギデオンのように神様に頼って大胆に進んだ信仰の勇士のように、世界に向けて力強く走って行くことができる力と勇気と知恵と能力をくださることを切に求めた。また命の御言葉がない霊的に飢えている世の中に甘雨のような神様の愛を完全に伝えることができる子になるよう望みを伝えて“地の果てに至るまで神様の御言葉を証しする証人になろう”と言う覚悟を打ち明けた。御母様の‘出発'信号に合わせてそれぞれの望みをいっぱいにこめた空色の風船を空に浮かべた聖徒たちは、自分が望むすべての望みと願いが速やかに成しげられることを切に祈った。
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行事が終わった後御母様は聖徒のすべての望みと祈りが速やかに応答されることを祝福してくださった。そして神様の御旨を完全に行うことによって早く悲しみも痛みもない天国に入城する子になろうと励ましてくださった。聖徒は御母様の御言葉につれ命の水の御言葉をより熱心に地球村に伝える天の子になるという覚悟を新しく押し堅めた。
感謝の月5月。小さなこと一つにも感謝する心を持たなければならないこの時、賜わった命の贈り物を持っているばかりではなく、もっと多くの人たちに伝えることによって神様に喜びと感謝を献げることができる子にならなければないでしょう。愛の実体である神様の愛のような暖かい心の持ち主になって地の果てまで一気に駆け付けて兄弟姉妹と隣りの人を犠牲で世話をする聖徒の素敵な姿を期待する。